金融業よりも平均賃金が高い意外な業種とは!?「年収」はどのくらい変わる?
電気・ガス・熱供給・水道業は金融業よりも平均年収が20万1600円高い
平均賃金の高い業種を調べてみたところ、「金融業、保険業」の39万3400円よりも高い業種は2つあり「電気・ガス・熱供給・水道業」は41万200円、「学術研究、専門・技術サービス」は39万6600円であることが分かりました。「電気・ガス・熱供給・水道業」は金融業よりも平均年収が20万1600円高くなります。 業種はさらに異なる事業所に分類され、職業ごとに仕事内容は異なるでしょう。管理事務を中心とした業務や、現場作業が多い事業所などさまざまです。 また、前述の年収はあくまでも平均額です。企業によって年収は異なることが想定されるため、高収入を得られる仕事を探したい場合は、業種だけでなく働きたい会社の年収も調べてみるといいでしょう。 出典 厚生労働省 令和5年賃金構造基本統計調査の概況(10ページ) 総務省 大分類F-電気・ガス・熱供給・水道業 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部