【新日本キック】江幡塁が引退の10カウントゴング、試合時と同じ身体を作って恩師と最後のミット打ち
新日本キックボクシング協会「TITANS NEOS 35」 2024年10月6日(日)東京・後楽園ホール 【写真】最後、江幡はリングに置いたグローブに一礼してリングを降りた 江幡塁 (伊原道場/WKBA世界スーパーバンタム級王者)引退セレモニー 江幡が師である伊原信一会長とのミット打ちを行った。伊原会長の提案で当初は1分1Rだったところを2分2R行うことになり、最後の30秒では場内から手拍子が自然発生。後楽園ホール史上、最も盛り上がるミット打ちとなった。 引退式には卜部弘嵩、内山高志も駆けつけ、勝次、リカルド・ブラボも花束を贈った。 伊原会長は「いろいろなことがありました。でも、本当にいい男だなと最近つくづくそう思っています。これからも頑張って。自分で引っ張って自分でやらなきゃ」と愛弟子にメッセージ。 江幡は引退に至る経緯を話し、「僕はここでたくさん試合してきました。最後にこんな最高の景色が見れて幸せ者です」と集まった大勢のファンへメッセージ。最後に10カウントゴングを聞いてリングに別れを告げた。
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