ボッチャの魅力を絵本で紹介 文化工房が「ボッチャマンはきみだ!」
文化工房(東京都港区)は、絵本「ボッチャマンはきみだ!」を7月26日に発売した。作は日本ボッチャ協会(東京都港区)、絵は絵本作家のふくながじゅんぺい氏で、定価2000円。 ある日、車いすの少年の前に火ノ玉が落ちるが、それはスーパーボッチャヒーローを探しに来たアルマジロだった。この出会いが車いすの主人公を変えるきっかけに―というストーリー。パラリンピック日本代表からのコメントや試合のルールも収録しており、友人や家族とボッチャをやりたくなる内容という。 8月7日の午後6時30分からブックハウスカフェ「ギャラリーひふみ」(東京都千代田区)で発売記念トークイベントを開催する。日本ボッチャ協会の三浦裕子事務局長とふくながさんが登壇し、絵本の朗読の他、制作秘話やボッチャの魅力などについて対談する。オンラインでも同時開催する。イベントの詳細や申し込みは専用サイトから。参加費は1000円。