加護亜依「チケットが売れない」ライブに密着…子どもたちも物販やグッズデザインなどサポート
子どもたちもライブをサポート
6月9日 ライブ当日、子どもたちも一緒に現場入りした加護。 ーー当日を迎えてどんな心境ですか? 加護「今回はちょっとだけ心配っていうのがあるんで、お客さん来てくれるのかなとか、ちょっといつもよりもシビアな感じがあるので、いろいろあったので…それでファンだった人が ファンじゃなくなったりとかもするだろうからちょっとそこがやっぱり心配かなとは思いますが頑張っていくしかないので、今日は楽しんで頑張りたいと思います」 アイドル時代、何度も大舞台を経験してきた加護。また一から音楽活動をはじめた今、ライブにかける思いに変化が生まれたという。 加護「若いときって毎日が忙しかったというのもあって、日々をこなすことしかできなかったからありがたみは正直昔はわからなかったんですよ。でも今は大人になって いろんなことがあって『自分で勝ち取っていく』というか『掴み取っていくこと』を気づけるようになって 責任感も全然やっぱり昔とは違うし…というので緊張。あとは単純に会場が昔すごい大きいところでやらせてもらっていたんですけど、大きいところは席から遠いので緊張はあんましなかったんですけど、今はダイレクトにすぐそこにお客さんがいたり、あとはファンの人の声がメッセージで届くので、そういう部分ではすごい緊張しますね」 会場には元相方・辻希美(37)からの花も届いていた。 加護 「のん(辻)から花が!うれしい!可愛い!ありがとう、のん。泣ける。本当にうれしいです。この後にのんも自身のバースデーイベントもあるので、何か差し入れを私も贈りたいなと思っています。ありがとう、のん。1人じゃないって感じる」 お母さんが大好きな長男・義継くんは物販のお手伝いをする。そして、グッズのTシャツは、アートディレクターを目指す長女・みなみちゃんがデザインしたものだ。 みなみちゃん「ママがデザイン考えているときに私が考えようと思って描いたらママが『よし!これ使おう』となったので、(デザインに)あんまり気持ちはないですね」 みなみちゃんにとって加護はどんな存在なのか聞くと… みなみちゃん「ママは鈍くさくて不器用だけど、寝る時間を削ってまでお弁当を作ってくれるから最高のママだと思います。(ママは)可愛いなぁと思っていつも友達に自慢しています。(友達は)『すごい!え!』ってなって、いつも『すごいね』って褒めてくれる」 リハーサルを終え、控室で準備をする中、加護が心残りを口にした。 加護「ビラ配りをしたかったんですけど、許可を取るのに時間がかかっちゃって、日曜日のライブに間に合わないっていうことでできなかったので、もし次回何かのイベントでチケットが足りなくなったら、もうこれはビラ配りに行きたい。それぐらいやっぱり努力したい。昔とは違うので」 用意したフライヤーを配れないまま行う今回のライブ。本番直前のチケットの売れ行きは… 姫亜さん「100枚売れ残っていたのが60枚売れて残り40枚」 加護「うそ!?当日!?まじ?なんで?一生懸命YouTubeの生配信したり、インスタで声をかけたりとか、Xでもまだありますって言ったりとか、完売が理想なので、次回もしライブすることができれば完売したいので、それに向けて今日はまた来ようって思えてもらえるようなライブに絶対したいと思います」