田代まさし氏、2回目の「公開薬物検査」を実施 カメラの前でキットに唾液つけ…
元タレントの田代まさし氏(68)が15日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。動画カメラの前で2回目の“公開薬物検査”を行った。 【写真】キットを見せる 田代まさし氏 田代氏は、10月27日に更新したYouTubeチャンネルで、同日をもって2年間の保護観察期間が終了したことを報告。同11日をもって保護観察所での薬物検査も終了し、これまですべて陰性だったことも伝えていた。そして11月14日に更新した動画で1回目の公開薬物検査を行い、さまざまな薬物がすべて陰性だった。 今回も前回と同様、NPO法人アパリで検査を実施。「唾液だけで覚せい剤、ヘロイン、コカイン、MDMA、マリファナ…そういったすべてのものが検査ができるというすぐれものです。さっそくテストしてみたいと思います」などと説明しつつ、検査キットを手に持ち口の中に入れ、唾液をつけた。 キットに記されている各薬物の文字の横に線が出れば「陰性」となる。結局、すべての薬物の項目に線が出て、今回も薬物検査は陰性という結果だった。「これで私が今月も陰性だということが実証されました。来月もまたみなさんに検査の模様とか結果を報告しますんで、楽しみにしていただきたいと思います。今日はありがとうございました」などと話した。 田代氏は19年に覚醒剤取締法違反容疑などで逮捕。20年に懲役2年6カ月(うち6カ月は保護観察付き執行猶予2年)の判決で服役。22年、SNS上の投稿で「2022年10月27日に福島刑務所を出所しました」と報告していた。