智辯学園が天理にリベンジ、ライバル対決に競り勝ち奈良4強入り【2024夏の甲子園】
＜第106回全国高校野球選手権奈良大会：智辯学園5－2天理＞◇23日◇準々決勝◇さとやくスタジアム 【トーナメント表】奈良大会 22日までの結果一覧 智辯学園が今夏最大の決戦を乗り越えて4強に勝ち進んだ。昨年秋優勝の智辯学園と、春優勝の天理との対決。試合後には、この春敗れた相手にリベンジを果たした智辯学園ナインの笑みが並んだ。 2回に1点を先制されたが、3回に2点を奪って逆転。終盤8回にも2点を加え突き放した。先発左腕の田近 楓雅投手（3年）が9回5安打2失点。天理打線を抑え込んで勝利をもたらした。 春に天理に敗れてノーシードで臨んだ今夏。宿敵を直接倒した勢いで、連覇まで突き進む。
