<明日のブギウギ>3月26日 第123回 スズ子の引退を翻意させたい 羽鳥先生が頼った相手
趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、最終第26週「世紀のうた 心のうた」を放送。3月26日の第123回では……。 【写真特集】喫茶店で2人きり! 残り4回、注目の場面カット!!
歌手引退――。スズ子(趣里さん)はその決断を、愛子(このかちゃん)や大野(木野花さん)に伝えた。羽鳥善一(草なぎ剛さん)に絶縁すると言われ、タケシ(三浦りょう太さん)が大反対し、家から飛び出していっても、スズ子の決心は揺らぐことはなかった。スズ子は、同志でありライバルである茨田りつ子(菊地凛子さん)にもその思いを伝える。
一方で、羽鳥はスズ子の引退を思いとどまらせることができないかとりつ子に相談をする。
「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。