明日の『虎に翼』あらすじ。寅子が異動することに。そこで出会った上司は…
現在放送中の伊藤沙莉さん主演・連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)。第11週「女子と小人は養い難し?」の第51回が6月11日に放送予定です。 【写真】離婚届を突き付けられて家を出た梅子。彼女を苦しめた姑を演じるのは…… *以下6月11日放送回のネタバレを含みます。 朝ドラ通算110作目となる『虎に翼』は、昭和の法曹界を舞台に、激動の時代を描いたリーガル・エンターテインメント。 日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデルで、仲野太賀さんや石田ゆり子さん、松山ケンイチさんらが出演。 尾野真千子さんが語りを、脚本は吉田恵里香さんが担当。主題歌『さよーならまたいつか!』は米津玄師さんが手掛けています。
<第51回のあらすじ> GHQからの通達により、桂場(松山ケンイチさん)らは家庭裁判所設立に向けて動き出す。 家庭裁判所設立準備室に異動することになった寅子。上司の多岐川幸四郎(滝藤賢一さん)はとにかく変わった人物のようで、寅子は不安を覚える。 寅子たちの仕事は、従来からある少年審判所と新しくできた家事審判所を合併させ、2カ月後には全国に家庭裁判所を発足させる、というものだった。
「婦人公論.jp」編集部