三遠ネオフェニックスが津屋一球を獲得、古巣復帰に「また改めて覚悟を持って挑戦をしにきました」
今シーズンは4.1得点、1.1リバウンド、0.6アシストを記録
三遠ネオフェニックスは6月10日、津屋一球と2024-25シーズンの選手契約が合意に至ったことを発表した。 青森県出身、現在26歳の津屋は190cm92kgのシューティングガード。東海大学時に特別指定選手として三遠に加入し、プロキャリアをスタートさせ、2022-23シーズンにサンロッカーズ渋谷に加入。渋谷で在籍2年目となる今シーズンは60試合中17試合で先発を務め、平均17.41分のプレータイムで4.1得点、1.1リバウンド、0.6アシストを記録した。 津屋はクラブを通して以下のようにコメントしている。「三遠ネオフェニックスの皆さん、またお邪魔します。ただいまというよりは、また改めて覚悟を持って挑戦をしにきました。もちろんチームとして、これまで以上の成績を残すという目標は当たり前ですが、自分自身が更に成長することも目標です。2シーズンぶりですが、これからもまたよろしくお願いします」 ■三遠2023-24シーズンロスターの契約状況（6月10日時点） 【継続】ヤンテ・メイテン、大浦颯太、太田敦也、兪龍海、デイビッド・ダジンスキー、佐々木隆成、山内盛久 【未発表】細川一輝 【自由交渉リスト公示】サーディ・ラベナ、コティ・クラーク、森口弥 【退団】金丸晃輔 ■2024-25シーズン新加入選手（同） 津屋一球（渋谷）
バスケット・カウント編集部
