鈴木福、20歳の誕生日にビールで乾杯するも「ふた口で大丈夫です」
俳優、鈴木福(20)が22日、東京都内で行われた初の著書「鈴木福 フォトエッセイ 笑う門には福来る 20年間の笑顔と感謝」(主婦と生活社、税込み1650円)の発売イベントに出席した。 2011年のフジテレビ系「マルモのおきて」でブレークし、22年のテレビ朝日系「仮面ライダーギーツ」などに出演。著書では子役時代の葛藤などをつづる一方、笑顔を大切にするポジティブ思考も紹介。幼少時の貴重な写真などもみどころで、両親も登場して思いを伝えている。 鈴木は同著を通じて「人生や心の流れを書きましたが、書いた当時からまた少しずつ違ってきている。(変化に気付かず通り過ぎて)『いつの間にか…』とならないように過ごしたい」と思いを新たにしていた。 17日は20歳の誕生日で、両親とビールで乾杯。「ビールはふた口で大丈夫です」と慣れない様子だが、「シャンディガフ、ファジーネーブル、レモンサワーは飲めました。今は興味とトレーニングのつもりで飲んでいますが、飲みなれていないことを自覚しながら飲みたいです」と約束。20歳ということで愛称「福君」の変更については「福君のままでいいです。『福さん』だと、『そんなそんな』という感じになる」と恐縮していた。