パリス・ヒルトン、息子を中傷したヘイターたちを憐れむ「よほど惨めな生活をしているに違いない」
かつてはお騒がせセレブ、パーティーピープルと言われたパリス・ヒルトンも今では2児のママ。雑誌『ピープル』のインタビューで子どもを中傷された事件について改めてコメント、母になった心境を語った。 【写真】Y2Kルックのお手本！ パリス・ヒルトンのレッドカーペットルック31をプレイバック
事件が起きたのは先月。息子のフェニックスを初めてニューヨークに連れて行ったパリスは母子2ショットをインスタグラムにアップした。するとヘイターが反応、「頭が大きすぎる」「病気だ」といった心ないコメントを書き込んだ。パリスはこれに猛反論。「赤ちゃんをいじめるってどういうこと？」「私のエンジェルは完璧に健康。ただ脳みそが大きいだけ」と言い返した。
パリスはこの事件について「普段だったらそんなことを書き込まれても、いかめしいことを言ったりはしない。でも世の中にはこんな残酷な人たちがいると思うとただただ胸が張り裂けそうだった」と振り返る。「小さな罪のない赤ちゃんにそんなに意地悪なことを言い、悪意を向けるなんて信じられなかった。私のことをどう言おうと勝手だけれどこの子は私のエンジェル。もし誰かがこの子や彼の気持ちを傷つけるようなことを言ったら、どんなときでもこの子を守る」と宣言した。
パリスはネットで子どもをいじめの対象にする人たちを「気の毒」とも。「子どものことをそういう風に言うなんて、よほど惨めな生活をしているんだと思う」。
感謝祭には第2子となる女の子、ロンドンが誕生したことを発表したパリス。2人の子どもを授かって「人生が完璧なものになったと感じている」と幸せを噛み締めている。「今年は親になって初めてのクリスマスシーズン。とてもワクワクしている。この季節は私にとっていつも特別なものだったけれど、一緒に過ごす家族ができてもっと特別なものになった」。一家4人でどんなクリスマスを迎えるのか楽しみにしたい。
