犯行当日のドラレコに「必ず刺さないと」の音声…当時18歳の女子大学生・冨永紗菜さん殺害事件 元交際相手は初公判で泣きながら起訴内容認める 横浜・鶴見
神奈川・横浜市で女子大学生を殺害した罪などに問われている元交際相手の男が、初公判で起訴内容を認めた。 【画像】横浜市鶴見区のマンションで、大学生の冨永紗菜さん(当時18)を刃物で刺して殺害した罪などに問われている伊藤龍稀被告(23) 伊藤龍稀被告(23)は2023年、横浜市鶴見区のマンションで、大学生の冨永紗菜さん(当時18)を刃物で刺して殺害した罪などに問われている。 初公判で伊藤被告は、裁判長から起訴内容に間違いがないか問われると、「ないです」と泣きながら答えた。 検察側は冒頭陳述で、伊藤被告が事件当日、車の中で「必ず刺さないと。未遂で終わったら被害者がハッピーなだけ」と話す様子がドライブレコーダーに記録されていたと述べた。 一方、弁護側は「殺人は予定しておらず、突発的だった」と計画性を否定した。
フジテレビ,社会部