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YG ENTERTAINMENTが、社外取締役に取締役会の議長を任せる。 本日（29日）、YG ENTERTAINMENTは株主総会を開き、キム・ドンヒョン社外取締役を新しい取締役会の議長に任命したと明かした。 キム・ドンヒョン社外取締役は、Magna Techの代表取締役とUNIQUESTの副社長を歴任した経営の専門家で、2023年からYG ENTERTAINMENTの社外取締役として在職している。 この日キム・ドンヒョン社外取締役は、「独立した取締役会の運営を通じて、経営陣の経営活動全般を監督し、バランスの取れたガバナンス体制を構築する」と述べた。 これと共に、会計、法務、投資に専門性を備えた社外取締役3人が新たに選任された。YGは取締役会に必要な専門性と多様性を確保することにより、企業の重要な意思決定の際、より広い視野と綿密な検討を通じて持続可能な成長の基盤を築く計画だ。 この日の取締役会では、単独で代表取締役を務める体制への転換に関する議決事項も承認された。これは意思決定のスピードと効率を高めるためのもので、ヤン・ミンソク代表取締役は「今回の取締役会の決定が、会社の革新とグローバル競争力の強化に重要な役割を果たすだろう」と強調した。 YGは今回の経営構造の変更を通じて、株主と投資家の信頼を高め、持続可能な成長と長期的な投資価値の創出に寄与する計画だ。 所属アーティストでは、デビュー曲の発売と同時に世界中のファンの関心を集めているガールズグループBABYMONSTERが、4月のミニアルバムを皮切りに、韓国国内外での本格的な活動を開始する。 TREASUREは3月、日本ツアーを成功裏に終了した後、アジアツアーが予定されている。日本を超え、アジアで確固たる地位を確立するためのプロジェクトを開始する。 デビュー10周年を迎えるAKMUは、様々なプロジェクトと海外市場への進出も準備中だ。さらに昨年12月にグループ活動における契約を更新したBLACKPINKの活動を具体化する。日本、タイでのオーディションを通じたグローバルな新人の発掘・育成プロジェクトも続けていく予定だ。