三好健太が進学先のイリノイ大学で開催されたチャレンジャー大会で4強入りの大躍進 [シャンペーン アーバナ・チャレンジャー/テニス]
三好健太が進学先のイリノイ大学で開催されたチャレンジャー大会で4強入りの大躍進 [シャンペーン アーバナ・チャレンジャー/テニス]
ATPツアー下部大会「PAINE SCHWARTZ PARTNERSチャレンジャー」(チャレンジャー75/アメリカ・イリノイ州シャンペーン郡アーバナ/11月11~17日/賞金総額8万2000ドル/室内ハードコート)の男子シングルス準決勝で、三好健太(日本)はイーサン・クイン(アメリカ)に3-6 2-6で敗れて快進撃がストップした。試合時間は1時間14分。 ~【YouTube】Kenta Miyoshi vs Jack Pinnington Jones | QF Champaign 2024 | #ATP Highlights~ 三田国際学園高校から今大会の会場にもなっているイリノイ大学に進学してプレーしている20歳の三好がチャレンジャー大会の本戦でプレーしたのはキャリア3度目だったが、連勝したのは今回が初めてだった。 今大会にワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した三好は1回戦でエフゲニー・カルロフスキー(ロシア)を6-1 6-2で、2回戦でエイダン・マクヒュー(イギリス)を2-6 7-6(4) 7-5で、準々決勝ではジャック・ピニントン ジョーンズ(イギリス)を7-6(3) 6-2で破って4強入りを決めていた。 三好はマティス・デブル(フランス)とペアを組んだダブルスでもワイルドカードを受け取ったが、1回戦で第4シードのパトリック・ハーパー(オーストラリア)/マック・カイガー(アメリカ)に5-7 3-6で敗れていた。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠) <試合結果◎日本人選手> ■男子シングルス準決勝 ●11三好健太(日本)[WC] 3-6 2-6 ○2イーサン・クイン(アメリカ) ■男子シングルス準々決勝 ○11三好健太(日本)[WC] 7-6(3) 6-2 ●15ジャック・ピニントン ジョーンズ(イギリス) ■男子シングルス2回戦 ○11三好健太(日本)[WC] 2-6 7-6(4) 7-5 ●10エイダン・マクヒュー(イギリス) ■男子シングルス1回戦 ○11三好健太(日本)[WC] 6-1 6-2 ●12エフゲニー・カルロフスキー(ロシア) ■男子ダブルス1回戦 ●6マティス・デブル/三好健太(フランス/日本)[WC] 5-7 3-6 ○5パトリック・ハーパー/マック・カイガー(オーストラリア/アメリカ)[4]
テニスマガジン編集部