虎ノ門ヒルズがオープン。都内2番目の高層タワー
東京・虎ノ門地区の超高層複合タワー「虎ノ門ヒルズ」が11日、オープンした。住宅やオフィス、ホテルや飲食店を備えた地上52階建て・高さ247メートルのビル。新たなビジネスや生活の拠点として、虎ノ門地区への注目が高まりそうだ。 虎ノ門ヒルズは、東京都港区虎ノ門1丁目に位置する。都内では、東京ミッドタウンに次ぐ超高層複合タワー。オフィス(6~35階)、住居(37~46階)24の商業施設(1~4階)のほか、カンファレンス施設「虎ノ門ヒルズフォーラム」(4・5階)、日本初進出の高級ホテル「アンダーズ 東京」(47~52階)も入居する。建築主は森ビル(東京都港区)。 この日行われたセレモニーには、森ビルの辻慎吾社長、アンダーズ東京のアルノード サン=テグジュペリ総支配人に加え、虎ノ門ヒルズのキャラクター「トラのもん」も参列。テープカットやバルーンセレモニーで、新しい門出を祝った。