『無能の鷹』“鷹野”菜々緒、珍言連発も就活生を魅了 ネット感心「教祖に向いてる」
菜々緒が主演を務めるドラマ『無能の鷹』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の第6話が15日に放送され、鷹野(菜々緒)がトークで就活生を魅了すると、ネット上には「鷹野、教祖に向いてる」「催眠術師だと思う」「思い出し笑いしそうwww」といった反響が寄せられた。 【写真】同期の絆を深めていく鷹野(菜々緒)たち 圧倒的なデキるオーラを醸しながらも、衝撃的な無能ぶりで社内ニートとなっている新入社員・鷹野ツメ子。彼女は同期で人事部の烏森(永田崇人)から就活生の会社訪問を担当してほしいと依頼される。 そして迎えた就活生による会社訪問当日。リクルートスーツも初々しい就活生たちの前に鷹野や烏森らが並ぶ。質疑応答が始まると、一際デキるオーラを放つ鷹野に質問が集中。普段の仕事について聞かれるものの、ほぼ仕事はしていない鷹野は「もっぱらPCとにらめっこしているだけです」「ただゲームをしているだけです」と告白。就活生の反応に焦った烏森は「つまり、鷹野さんにとって営業はゲームのようなものってことですよね」とフォローする。 別の就活生は、鷹野に入社の動機について聞きつつ「どうせ働くなら、大手の人気企業の方がよくないですか?」とポツリ。これに鷹野は、インスタントコーヒーを手にしながら「価値が高いものは大きいものと思いがちですが、海外では違うようですよ」と意味深に発言。すると就活生から「鷹野さんは海外にも精通してるんですか?」と質問が飛ぶ。 すると鷹野はコーヒー豆の袋を手にしながら「私はエチオピアで3年間、コーヒー豆を摘みました」と語り始め「ひと豆ひと豆この手で摘んだものが、世界の誰かを笑顔をするのだと思ったら、私は世界の中心にいるのだと感じました」と自信たっぷりに語る。さらに鷹野は「ちなみにですが…うちは大手ですよ」と断言するのだった。 鷹野の言葉にすっかり魅了された就活生たちは拍手し、鷹野に握手を求め始める。その後、鷹野の“コーヒー豆を摘みました”という言葉が豆の袋に書かれた宣伝文句であることが判明し、さらに鷹野は自分の会社が大手町の近くにあるから大手企業であると勘違いしていたことも発覚する…。 就活生を感動させた鷹野のトークに、ネット上には「鷹野、教祖に向いてる」「催眠術師だと思う」「その自信と話術がほしい」などの声や「言葉ひとつひとつのセンスがずば抜けてるから困る」「思い出し笑いしそうwww」といったコメントが集まっていた。