【DDT】高木大社長が「KING OF DDT」トーナメントに向けドッキリ発言!「28歳の“ヤング高木三四郎”として上野勇希に挑みます」
<その他の組み合わせ及びコメント>
☆ポイズン澤田JULIE vs MAO 澤田「非常に懐かしいこの大会。もう懐かしいとか言ってられないな。第1戦の相手、非常にクレバー、トリッキーでもある。油断ならない。しかし、私には呪文がある。必ず呪文を使って、1回戦突破してみせる」 MAO「20周年という節目。そして20年前に優勝したのが、隣にいるポイズン澤田JULIE、PSJ。俺がM・A・Oです。2024年、この節目。このタイミングで今のM・A・Oがこのトーナメントに参加する。勝つしかないな、これ。PSJからM・A・Oが勝つ」 呪文対策について、MAOが「俺ね、呪文使えるんだよ。俺、“あ”って言ってパンチするでしょ? あれ、実は呪文だったんです。その点で何一つ負けてない」と言えば、澤田は「いいんじゃないの。呪文対呪文でやろう。いろんな呪文使って。最初から最後まで呪文でやろう」と反応。MAOは「その戦い、乗った!」と応じた。 ☆KANON vs To-y To-y「僕は夢であるKO-D無差別級のベルトを獲るために優勝します。そのために、KANON、オマエを倒す。オマエを倒して、そこに映ってるタペストリーの選手たち。オマエらも全部倒してやるからな。KANON、KING OF DDT、カモーン!」と熱く語る。 KANON「DGC優勝したってことで期待しております。シングルは2年ぶりということで、すごく熱い試合ができるんじゃないかと楽しみにしてます」と珍しくマジメにコメントし、握手を求めるも、To-yは「熱い試合はしますけど、怪しいので、それは無理です」と拒否。 KANONは「個人としてはすごく熱い気持ちがあって。(泣き出して)岡谷(英樹)選手に、“トーナメント優勝しろよ”って言われたんで。アイツの分まで頑張って優勝したいと思ってます」と情緒不安定の様子。 フォトセッションになると、やおらKANONがコブラツイストをかけ「調子に乗ってんじゃねぇぞ。しょっぱい体しやがって。必ずオマエを倒して、頂点に立つから」と吐き捨てた。To-yは「あれがKANONの熱さですか? 絶対ぶっ倒してやる」と絶叫。 ☆佐々木大輔 vs 飯野雄貴 佐々木「まずは1回戦、飯野! どうせテメエにはスピアしかねぇんだ。確かにオマエのスピア食らったら、俺の体はバラバラになってる。だけど、テメエのスピアはとうの昔に見切ってんだ。オマエのスピアは当たらない。つまり、俺の勝ちだ。飯野、世界を見ろ。ジョン・モクスリー38歳、コーディ・ローデス38歳、ローマン・レインズ38歳、佐々木大輔38歳。今世界を回してるのは俺たち38歳だ。つまり、佐々木大輔がちょっくら優勝してきます」 飯野「俺は佐々木大輔には、確かに試合で勝ったことはない。でも、骨まで砕いてみせるスピアで勝ってるので。俺はバーニングに入って、スピアを磨いて磨いて磨きまくったら、どこから来るかわからないスピアをテメエにぶちかまして勝ってやるよ。それと世界を回してるのは29歳なんだよ。大谷翔平、羽生結弦、そして飯野雄貴!」 佐々木から「スピア以外に何があるんだ?」と突っ込まれると、飯野は「右からスピア、左からスピア、正面からスピア、斜め下からからスピア、斜め上からからスピア…」と猛反発していた。 ☆樋口和貞 vs 納谷幸男 樋口「KING OF DDTトーナメント。やることは変わりません。一つひとつに集中し、気合を入れて臨む。そうすれば見えてくるものがあると思います。1回戦、相手は納谷幸男、一番集中」(メッセージ代読) 納谷「今年(1・3後楽園で)D王獲って、タイトルマッチで負けてしまって。また一から上を目指してる状態で、このKING OF DDT優勝すれば、またベルトに挑戦する権利を得られると思うので。絶対に勝ってまたKO-D無差別のベルトに挑戦できる位置まで行きたいと思います。DDTのヘビー級でどっちが今上の位置にいるのか、白黒つける機会が来たんじゃないかと思ってます。(攻略のカギは?)真っ向勝負でやりたいと思ってます。お互いどっちが最後まで立っているか。それを見に来てもらいたいと思ってます。(印象は?)DDTのヘビー級の中心にいるのは、今も樋口和貞だと思ってるので、それを俺がひっくり返そうと思います。(2022年のD王公式戦で勝ったのは自信になっている?)もちろん。そこから僕の快進撃が出てきたと思うので、あの一番はすごく自信になりました」 ☆HARASHIMA vs 石川修司 HARASHIMA「最強を決めるトーナメント、出るからには毎回言ってますけど、優勝を目指します。対戦相手の石川選手。過去何度もシングルでやって、大きくてすごくて強いというのはよくわかってます。昔戦ってからだいぶ時間は経ってますけど、明日から全盛期とよく聞くので、もっと強くなってると思います。でも、僕もどんどん強くなっているので、昔のように戦うのではなく、お互い進化して最高の試合して、僕がガッチリ勝ちたいと思います」 石川「HARASHIMAさんは自分より年は上なんですけど、僕らくらいの年になってくると、現状維持自体がすごく鍛えてないとできないことなので。この間の上野戦を(3・17)後楽園で見てましたけど、現状維持というより進化しているHARASHIMA選手を見て、1回戦からすごいいい相手に当ててもらったなと思ってます。気合入ってます。フリーなので、ここで勝たないと意味がないと思ってるので。フリーになって初めての公式戦、トーナメント。勝って、今のDDTの若い世代、チャンピオンは若いので、その人たちと戦って、また石川修司が若い血を吸って生き永らえようと思ってます」 ―KING OF DDTへの思い入れ? HARASHIMA「ガッチリとシングルマッチができるのはすごい大好きで。僕が優勝したのはだいぶ昔になっちゃうんですけど、相手とガッチリ戦えているのが思い入れ」 石川「僕はKING OF DDTに昔は出れるレスラーじゃなかった。ユニオン行って、フリーになって、フリーとして優勝できた大会だったので、少し感慨深いものがあるので。このなかで外敵枠は僕と澤田さん。どっちが来ても面白いと思うんですけど、決勝は澤田vs石川で、やってみたいと思ってます」 ☆遠藤哲哉 vs 男色ディーノ 遠藤「ここ数年、このトーナメントでなかなか結果を残せてなかったんですけど、去年の年越しプロレス優勝、D王準優勝と、だんだん調子が戻ってきていると感じております。高木三四郎選手をDDTの父親とするならば、男色ディーノ選手はDDTの母親だと思ってます。僕は母子家庭で育ちまして、母親は特に偉大な存在だと思ってるんです。男色ディーノ選手は、前回のKO-D無差別級の戦いもそうですし、僕のなかで、DDTイコール男色ディーノなんです。試合自体は1年以上ぶりになるんですけど、正直プロレスラーとしての男色ディーノは苦手です。たぶん僕のことを今でも認めてないでしょうし。僕の心のなかをすべて読まれているような、そんな気持ちになります。だから今の遠藤哲哉が男色ディーノに勝つマインド、フィジカル、そしてトーナメント決勝で再会を誓った仲間もいます。必ず1回戦を突破して、トーナメント優勝、そしてKO-D無差別級に返り咲きます」 ディーノ「先に謝るべきかな。私は優勝を狙いません。私はひとまずこの一戦だけに勝つために準備します。私のなかで試合は始まっていて、めちゃくちゃ研究してます。その結果、確信が生まれて、バーニングスター・プレスを使わないほうがいい。バーニングスター・プレスを出すタイミングだったり、流れとかを研究した結果、バーニングスター・プレスが来たとき、十中、七、八、脱がすことに成功してます。頭のなかで。なので、バーニングスター・プレスは使わないほうがいいと思います」 それに対し、遠藤は「我々がやってることというのは、自分の人生をリングで表現する。いわばギャンブルです。7、8割失敗すると言われても、残りの2割、3割にかけるのはプロレスラーだと思ってます。バーニングスター・プレスは出します」と回答。 ディーノが遠藤を認めてない発言に関し、ディーノは「認めてる部分6割、認めてない部分4割。たぶん試合見てもわからないと思うので。今言うことじゃないと思ってます。認めてない4割のなかには確認したいものがあります。それはたぶん試合でしかわかり合えない。4割は認めてないというより、わからないというところが強いですね。それは試合することでわかればいいと思ってます。バーニングスター・プレスを使ってくれると言うなら、わかりみが深くなると思います」 【大会名】KING OF DDT~20th Anniversary~超前夜祭! 【日時】2024年5月2日(木) 【会場】東京・大田区産業プラザPiO大展示ホール 【観衆】192人 ▼オープニングマッチ 15分一本勝負 ○高鹿佑也 vs 須見和馬● 6分8秒 変形トライアングルランサー ▼第二試合 裏KING OF DDT決勝戦 15分一本勝負 ○ヨシヒコ vs 伊橋剛太● 4分44秒 体固め ※ムーンサルト・プレスを切り返す ▼セミファイナル 15分一本勝負 ○平田一喜&高尾蒼馬 vs 中村圭吾&イルシオン● 8分52秒 奇跡を呼ぶ一発逆転首固め ▼メインイベント スペシャルシングルマッチ 15分一本勝負 ○勝俣瞬馬 vs 夢虹● 10分56秒 片エビ固め ※ととのえスプラッシュ <写真提供:DDTプロレス>
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