【パ・リーグ順位表】2位ロッテは連勝「5」でストップ 3位オリックスとのゲーム差「4.5」
プロ野球パ・リーグは日、各地で3試合が行われました。 首位・ソフトバンクは、3位オリックスと対決。先発・有原航平投手は初回、森友哉選手に先制タイムリーを打たれると、3回には森選手が放った打球を廣瀬隆太選手が悪送球。その間にセカンドランナーが一気にホームに。追加点を奪われます。6回にも連続安打を打たれると、宗佑磨選手のショートゴロの間に追加点を奪われ、この試合3失点してしまいます。反撃を試みたい打線でしたが、オリックスの先発・田嶋大樹投手を前に3安打、4奪三振と抑えられ攻略できず無得点で敗戦です。 【画像】パ・リーグ球宴 出場選手30人を発表 プラスワン選手は17日発表 2位のロッテは楽天と対決。先発・メルセデス投手が初回、辰己涼介選手、フランコ選手と2本のホームランを打たれ、いきなりの3失点。9回には楽天・小郷裕哉選手にタイムリーを打たれ4点差に広げられます。その直後、ロッテの攻撃では楽天の守護神・則本昂大投手から中村奨吾選手が今季2号2ランホームランを放ち2点差へ。しかしその後、打線が続かず敗戦。ロッテは連勝がストップしました。 5位日本ハムは、最下位の西武と対決。1-1で迎えた延長10回。1アウト1、3塁でのチャンスを作ると、打席には万波中正選手。ショートゴロの間に3塁ランナーがホームに生還し勝ち越しに成功すると、続く清宮幸太郎選手が今季初2ランホームランを放ち、この回一挙3得点。投げては先発の山崎福也投手が6回1/3(97球)を投げ、被安打7、5奪三振、1失点の好投を見せ勝利しました。 この結果、3位オリックスが勝利し、2位ロッテが負けたため、ゲーム差が「4.5」に縮まりました。また最下位の西武は日本ハムに敗戦したため、ゲーム差を「13」としています。 【9日のパ・リーグ結果】 ◆オリックス 3-0 ソフトバンク 勝利投手【オリックス】田嶋大樹(4勝3敗) 敗戦投手【ソフトバンク】有原航平(8勝4敗) セーブ【オリックス】マチャド(2勝2敗15S) ◆楽天 4-2 ロッテ 勝利投手【楽天】内星龍(4勝6敗) 敗戦投手【ロッテ】メルセデス(2勝4敗) 本塁打【楽天】辰己涼介3号、フランコ4号【ロッテ】中村奨吾2号 ◆日本ハム 4-1西武 勝利投手【日本ハム】杉浦稔大(2勝0敗2S) 敗戦投手【西武】松本航(1勝4敗) セーブ【日本ハム】田中正義(2勝2敗12S) 本塁打【日本ハム】清宮幸太郎1号