大阪・太陽の塔「スター・ウォーズ」色に染まる 通りすがりの人ら「いつもと違うからビックリ」
太陽の塔の色が違う?━━。大阪府吹田市の万博記念公園にある「太陽の塔」が19日夜、いつもと違うライトアップとなっていた。 【拡大写真】昨年は真っ赤に「万博決定」お祝い点灯をした太陽の塔
これは、20日に公開される映画「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の前夜祭で、国内5か所のモニュメントでイベントが企画され、光と闇の闘いを象徴する「青(ライトサイド)」と「赤(ダークサイド)」のライトセーバー色のライトアップに変わったものだという。 このライトアップは22日までで、時間は午後6時から午後8時半の毎時0分、30分に「スター・ウォーズ」の色に染まる。 国内ではこの太陽の塔のほか、北海道の「さっぽろテレビ塔」、東京の「東京タワー」、愛知の「名古屋城」、福岡の「福岡タワー」が会場となっている。 19日夜、近くの商業施設付近から眺めていた会社員の男性(37)は「突然ライトアップが消えていつもと違う光り方だからビックリした。さっきからカラフルなラインみたいなものが映ってるなあと気になっていたけど、そういう理由ですか。じゃあそのカラフルなラインはライトセイバーですかね?」と笑顔で話していた。