冬キャンプの必需品! ポンチョ型でスッポリ被れる「着るブランケット」が焚き火に強くて防寒もバッチリ
冬キャンプの防寒対策、どうしていますか? とくに高原などではテント内も外もとにかく寒く、重ね着や暖房器具、毛布などの用意は必須。しかし、荷物の量を抑えたいキャンプでは、なかなかそこの兼ね合いが難しいものです。 【写真】スッポリ被ればポカポカで暖かな「着るブランケット」を見る(全6枚)
着てよし、掛けてよし、広げてよし!
そこでライフスタイルブランド「AWAT(アワット)」が開発したのが、「極暖ブランチョ」。ブランケットのような素材でできたポンチョなので「ブランチョ」です。 「アウターの上から着れるブランケット」を謳っており、テント内でブランケットとしても、外でポンチョとしても使える2WAY仕様。 外生地はキルティングになっていますが、縫製ではなく圧着加工で作られているので縫い目がなく、暖気を逃がしにくい構造。焚き火のそばでの使用を想定し、難燃性の生地を使っているのも特徴的です。
テント内での足の冷えにも役立つ
内生地には、毛足が長くふわふわとした、毛布のような生地を採用。内側に空気の層を作り、暖かい空気を閉じ込めます。広げることもできるので、内側の面を上にしてテント内でマットとしても使えます。 さらに、暖かさだけではなく、動きやすさにも配慮。袖口に付けられたボタンを留めれば、腕が動かしやすくなり、外での作業にも対応できます。 収納時は、33cm×9cm×42cmの専用ケースでコンパクトに。この状態なら、テント内で枕としても使えそうです。サイズはフリーサイズ。今シーズンの冬キャンプは、これで寒さをしのぎましょう。
ソトラバ編集部