西武ドラ6・村田 初打席初球初ヒット! お立ち台では「ホームラン王を獲れるような選手になりたい」
◇パ・リーグ 西武2―1楽天(2024年5月11日 ベルーナD) 初昇格した西武のドラフト6位・村田が、プロ初打席の初球で初安打を放った。 2回先頭で内の直球にバットを折りながらも左前へ。1メートル96、115キロで皇学館大時代は「伊勢のラオウ」、今は「ガリバー」と呼ばれている。 2軍遠征先の仙台で前日午後11時ごろ昇格の電話を受け、4時間睡眠で午前6時台の新幹線に乗って合流。お立ち台で「三重県から来ました、村田怜音(れおん)です」と自己紹介し「ホームラン王を獲れるような選手になりたい」と掲げた。