「厳しいかもですね、今年」左脚痛め緊急降板の和田毅についてソフトバンク小久保監督が言及
◆ソフトバンク全体練習(13日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクの小久保裕紀監督が、和田毅投手が今季残り試合の登板は厳しい見込みを示した。和田は実戦形式の練習で登板するも、途中降板するアクシデントに見舞われていた。 ■来季構想外となった選手【一覧】 小久保監督は全体練習終了後に「ちょっと前と同じところなので、厳しいかもですね、今年。やってしまったものは治すしかないんでね」と語った。 和田は3番手で登板した。2人目の打者の牧原大成を初球で中飛に打ち取った直後に、左脚の付け根付近を抑える仕草をしながら顔をゆがめた。トレーナーと倉野信次投手コーチが駆けつけ、そのままベンチ裏へ引き揚げていった。1日のオリックス戦(みずほペイペイドーム)で登板時、ベースカバーに入った際に左脚を痛め緊急降板していた。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社