JR御殿場駅前から林輝彦アナウンサーです。 林輝彦アナウンサー: 「午後3時ころから取材を続けていますが、断続的に雪が降っています。今降っている行きはほとんど水分が無く、硬い雪です。そのため服に当たりますと雪が残るようになってきました。硬い雪なので氷に近いのかもしれません。人が歩かない場所は白く雪が残っていますが、人が歩く場所は水分の多いシャーベット状になって、滑りやすくなっています。ここを通る人は皆さん長靴を履いて滑らないようにゆっくりと歩いている様子でした。私はダウンジャケットを着て、手袋をつけて、靴下を2枚履いていますが、それでも体の芯から冷えるような寒さです。この時間は帰宅ラッシュで電車が到着しますと、学生や仕事帰りの方が大勢階段を下りてきます。皆さん寒さ対策をして凍えるように家路を急いでいました。また、この雪の影響で、東名と新東名は一部区間で通行止めになっています。そのため沼津と東京を結ぶ国道246号は非常に混雑していました。その他にも混雑しているところがあるかもしれませんので、お帰りの際には工夫をして帰るようにしてください。また、警察によりますと、御殿場市内では午後2時までの時点で15件交通事故が発生しました。これから帰宅ラッシュです。やむを得ず車を運転する場合は、十分注意をしてください。