JO1豆原一成、映画初主演!伝説の不良漫画を映画化「BADBOYS」5月30日公開 人生初の特攻服姿をとらえたビジュアル披露
グローバルボーイズグループ「JO1」の豆原一成が、田中宏氏による人気漫画を映画化する「BADBOYS」で映画初主演を飾ることがわかった。特攻服に身を包んだ豆原のビジュアルがお披露目された。劇場公開は5月30日に決定した。 【フォトギャラリー】「劇場版 仮面ライダーリバイス」にも出演した豆原一成 原作は、1988年から1996年まで「ヤングキング」(少年画報社)で連載された、累計発行部数5500万部を誇る伝説的不良漫画。11年に実写映画が公開されたほか、13年には実写ドラマ化もされている。今作では、西川達郎監督がメガホンをとり、峰尾賢人と西川達郎が脚本を手掛ける。 主人公は、裕福な家の一人息子だった桐木司(きりき・つかさ)。司は幼い頃に助けられた伝説の不良・村越のような男になるために、過保護な両親から独り立ちすべく家出することを決意。族の戦国時代において最大勢力を誇る「陴威窠斗(BEAST)」に仲間入りを志願するもボコボコにされるが、逃げる途中で偶然出会った陽二(ようじ)、寿雄(ひさお)、エイジと意気投合し、つるむようになる。司たちは、「極楽蝶」七代目トシから「廣島Night's(ナイツ)」との抗争のためメンバーに加わってくれと頼まれ、司以外は複雑な思いを抱えながらもチームに合流する。 お坊ちゃんから「極楽蝶」八代目トップとなる桐木司役を演じる豆原は、「JO1」の活動に加えて、TBSの日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」に出演するなど俳優としても活躍の場を広げ、「ViVi国宝級イケメンランキング」2024年下半期・NEXT部門1位にも選ばれた。 豆原は「すごく嬉しい気持ちと不安な気持ちがありました」と語り、「人生で初めてさらしを巻いて着た特攻服は『大丈夫かな?』と少し不安もありつつワクワクした」「司が乗る単車のエンジンをかけた瞬間は、憧れていた子供のころに戻ったような気持ちになりました」と心境を明かした。そして、「僕が演じる桐木司は、まっすぐで自分がやると決めたことは必ずやるし、素直な分葛藤しながらも、自分の芯を持ちながら困難に立ち向かっていく男です。かっこよくて、僕も司みたいな男になりたいと思いながら演じていました」と撮影を振り返った。 「BADBOYS」は5月30日公開。豆原のコメント全文は以下の通り。 【主演:豆原一成(「JO1」)】 初の映画主演のお話を頂いたときは、すごく嬉しい気持ちと不安な気持ちがありました。 撮影に入る前からアクション練習をしっかりさせていただき、撮影に臨みました。 人生で初めてさらしを巻いて着た特攻服は「大丈夫かな?」と少し不安もありつつワクワクし、司が乗る単車のエンジンをかけた瞬間は、憧れていた子供のころに戻ったような気持ちになりました。 僕が演じる桐木司は、まっすぐで自分がやると決めたことは必ずやるし、素直な分葛藤しながらも自分の芯を持ちながら困難に立ち向かっていく男です。 かっこよくて、僕も司みたいな男になりたいと思いながら演じていました。 男たちの想いがぶつかりあう、かっこいい映画になっていると思いますので、ぜひ楽しみにしていただけると嬉しいです。