【小倉競輪 競輪祭19日開幕】内野艶和「全力で走るのみ」 黒田ふみかは北津留翼の捲り推し
小倉競輪のPR隊が13日、大阪市北区のスポニチ編集局を訪れ、19日に開幕する「第66回競輪祭」と「第2回競輪祭女子王座戦」をアピールした。 年末のグランプリ(静岡)の出場者が決まる重要な6日間。男子はS級S班の古性優作や深谷知広、脇本雄太ら9選手が勢ぞろい。強力メンバーに地元・福岡の北津留翼、園田匠、小川勇介が挑む。 小倉けいりんキャンペーンユニット・スペースエンジェルズの黒田ふみかは「北津留選手にもの凄い捲りを決めてほしい」と期待した。 女子は昨年のガールズグランプリ覇者・佐藤水菜や児玉碧衣、太田りゆらが激突。競輪発祥の地・小倉で白熱したバトルを繰り広げる。 G1初出場となる内野艶和(つやか)は「緊張するけど地元で勝ち上がれるように全力で走るのみです」と意気込んだ。 期間中は歌手の高橋洋子の開会式スペシャルライブや豪華ゲストによるトークショーなど連日、家族で楽しめるイベントが盛りだくさん。売り上げ目標は140億円。