藤原紀香の口から「パイちんパーティー」!? 色仕掛けしまくりの52歳女優の登場に騒然|ドラマ『離婚しない男』
愛娘のため、妻の不倫を暴こうとする堅実で健気なサレ夫に、試練のときが……。 毎週土曜日よる11時30分から放送されている『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』(テレビ朝日)が、テレビドラマ史上最恐にして怒涛の不倫展開を畳みかけている。 【画像】まさかの藤原紀香の登場に一同騒然 イケメン研究をライフワークとする“イケメンサーチャー”こと、コラムニスト・加賀谷健が、小学生レベルの下ネタに吹き出しながら、本作第6話を解説する。
藤原紀香の登場に一同騒然
これはまさかの展開……。大手新聞社勤務の夫・岡谷渉(伊藤淳史)は、娘の親権を勝ち取るため、妻・岡谷綾香(篠田麻里子)と娘の芸能マネージャーの司馬マサト(小池徹平)との不倫の決定的瞬間を暴こうと奮闘する。 前歯を折ろうが、指を折ろうが、つらくても、ただ一心に不倫現場への潜入を続け、動かぬ証拠をおさえる。そんな矢先、単なる不倫男ではなく、実は渉の同級生で強い恨みを抱くマサトが逆襲に打って出る。 彼が差し向けたのは、グラマラスな女性。綾香とマサトの密会場所だったマンションの隣室に引っ越してきたその人は、初っ端からあからさまな色仕掛で渉を誘惑する。そしてまさかの藤原紀香の登場に一同騒然!
“舞妓はん不倫”への大胆な切り返し
その人の名は竹場ナオミ(藤原紀香)。マサトの話ではどうやら役者らしい。全体のちょうど折り返しポイントに差し掛かる第6話で文字通りの役者が揃ったという感じ。渉が誘惑される側になる逆転が面白い。 玄関先。よろけたナオミを渉が抱きかかえたところへ、タイミング悪く(良く?)綾香が帰ってくる。ふたりの距離の近さにムッとした表情の綾香は、初対面のナオミに高圧的な態度でのぞむ。 のぞまれた彼女は、「よろしゅうおたの申します」と涼やかな京言葉で応じる。そこへさらに綾香が「おおきに」とかぶせる。京都で修行を積んだ舞子の映画作品では、挨拶回りの場面でよくこの受け答えのやり取りが描かれる。すると、これはなんだ“舞妓はん不倫”とでも形容すべき大胆な切り返しなのか?