渋谷区の長谷部区長に最新のLegitグッズをプレゼントした

　プロダンス「Dリーグ」のCyberAgent Legitがこのほど、東京・渋谷区役所で同区の長谷部健区長（52）を表敬訪問した。Legitはオーナー企業のサイバーエージェント本社ビル、レッスンスタジオとも区内にあり、渋谷を拠点としている。長谷部区長も、Dリーグのトップを走る実績と渋谷発の文化を代表するチームとして、かねて応援してきた。10月13日開幕の24－25シーズンを前に、ディレクターのFISHBOYとメンバー14人があいさつに訪れた。 　席上、昨季達成した2年連続レギュラーシーズン優勝、英国人気番組「BRITAIN'S GOT TALENT」でゴールデンブザー獲得などを報告。今季から新加入するChris Ackey、Shoji、CHAA、AROE、うた丸を紹介した。 　長谷部区長も渋谷区主催のイベントへの参加するアイデアを次々披露しながら、路上飲酒など区内の社会問題への啓発活動の協力を依頼していた。 　リーダーTAKUMIは「渋谷区を挙げて応援していただいていることを、年々強く感じています。今年こそ2年続けて逃したチャンピオンシップで優勝したい」と感謝と決意を語った。 　今季は新チームList::X（リストエクス）が加入、KOSE8ROCKSにShigekix、Valuence INFINITIESがHIRO10とパリ五輪ブレイキン日本代表を新メンバーに迎えた。TAKUMIは「レベルはかなり上がるでしょうね。日程的にもこれまでで1番タフなシーズンになると思っています」と気持ちを引き締めている。 　ブレイキンを得意としながら、年々、他ジャンルのダンス技術も高めてチームに貢献するB BOY SHOSEIは、パリ五輪組の参戦について「そんなにも意識はしていないです。（五輪のブレイキンとDリーグは）まったく別の競技だと思っています」と動向を冷静に見守っている。 　表敬訪問後は早速レッスン場に直行して、10日後に迫った新シーズンに向けて調整した。（ニッカンスポーツ・コム／芸能コラム「Dリーガーのオドリバ」）