『あざとくて何が悪いの?』VTR出演でも話題!注目度急上昇中の女優・清井咲希が語る“旅”と“ロケ”の思い出
「馴染みのある京都で仕事ができて嬉しい」
――ここからは映画『つぎとまります』のお話を聞かせてください。 清井「今回私が演じたのは主人公・保津川美南(秋田汐梨)の幼なじみでパンのキッチンカーを営む出雲朱音です。美南がバスの運転手になるという報告を受け、相談にのりつつ応援しているという役どころになります。撮影は京都府亀岡市を中心に行われました。私が大阪出身なこともあり小さい頃から京都にはよく通っていました。そんな馴染みのある大好きな場所でお仕事ができるということはとても嬉しかったです。しかもスタッフさんや監督の方も全員関西の方だったので、関西弁が聴こえるアットホームな現場で楽しかったです。撮影自体は2~3日ぐらいの短い期間だったのですが十分満喫できました」 ――亀岡市で印象に残っていることはありますか? 清井「撮影後チェーン店和食屋の「がんこ」へ立ち寄ったのですが、そのお店が特別店舗だったみたいで(編集部注:清井さんが訪れたお店は「京都 亀岡 楽々荘」)。入ってみると内装がチェーン店とは思えないほど本当におしゃれでした。レトロなホテルっぽい雰囲気で素敵だったなぁ。あとは撮影に関わってくださった亀岡市の皆さんが優しかったのを覚えています。撮影は11月だったのですが、京都は盆地だからめちゃくちゃ寒くて。そんな中スタッフさんが温めてくださったのがありがたかったです」 ――充実した撮影だったんですね。最後にこれから映画『つぎとまります』を見る方へメッセージをお願いします。 清井「亀岡市含め京都の魅力が詰まった映画になっています。京都というと観光名所に目が行きがちですが、それ以外にも見どころや美味しいものがいっぱいあるので映画を見てぜひ京都へ遊びに来てくれたらと思います。また、今回題材がバス運転手さんということで職業の方にもぜひ興味を持っていただけたら嬉しいです」 ――ありがとうございました! (出典:LocationJapan125号/撮影:大村聡志、協力:日本丸メモリアルパーク)