「まさに最後の砦」鈴木彩艶、現地メディアからの評価は? 7試合連続のスタメン出場もパルマは終盤の1点に泣く【海外の反応】
イタリア・セリエA第11節、パルマ対ジェノアが現地時間4日に行われた。試合はアウェイのジェノアが1-0の勝利を収めている。パルマに所属するサッカー日本代表GK鈴木彩艶のイタリアメディア『スポーツ・パルマ』からの評価はどのようなものだったのか。 7試合連続のスタメン出場となった鈴木は、終盤まで相手攻撃陣をシャットアウト。しかし、79分にジェフ・エクトールのシュートをセーブするが、こぼれ球をアンドレア・ピナモンティに押し込まれて、ジェノアに先制点を許してしまう。その後、パルマは同点ゴールを奪うことができず、そのまま試合が終了した。 同メディアは鈴木に「6.5」をつけ、「(モルテン・)フレンドルップのループシュートに対し、決定的かつ華麗なセーブで前半終了間際の失点を防いだ。後半もエクトールのシュートに対して同様のセーブを見せたが、ピナモンティのシュートには対応できなかった。まさに最後の砦のような存在だった」と評価を与えている。 パルマはこれでリーグ戦9試合勝利なし。現在、14位に位置している。
フットボールチャンネル編集部