藤波辰爾、アントニオ猪木さん「闘魂トレイン」内覧会に出席…車内に掲げられた師匠の写真に感慨「すごい」
2022年10月1日に亡くなった国民的プロレスラーのアントニオ猪木さん(享年79)の功績をたたえる展覧会「超・燃える闘魂 アントニオ猪木展」(報知新聞社後援)が今月20日から26日まで京王百貨店新宿店7階大催事場での開催を記念し運行する京王線「闘魂トレイン」の内覧会が14日、神奈川・川崎市の京王電鉄若葉台車両基地で行われた。 京王線で運行する「闘魂トレイン」は10両の車内に猪木さんのファイトシーンなどの98種類の写真、計約1100枚を中吊り、ドア上に掲げ、車体にはオリジナルヘッドマークも掲出する。 運行期間は今月16日から30日。区間は京王線全線で使用車両は9000系1編成となる。なお、運行期間は変更する場合があり、車両検査および運用の都合により運行しない日があるため、運行の時間、区間など事前に「京王お客さまセンター」(TEL042・357局6161)への問い合わせが必要になる。 さらに今展の開催を記念して、京王電鉄は「超・燃える闘魂 アントニオ猪木きっぷ」を数量限定で発売する。猪木さんのサインのレプリカや往年のファイトシーンなどの写真をデザインに取り入れた台紙に「京王線・井の頭線1日乗車券」など「1、2、3、ダー!」の掛け声にちなんでオリジナルデザインのD型硬券3枚をセット。価格は1500円(税込)で14日から京王百貨店「京王ネットショッピング」、京王線新宿駅などで一人1会計2部まで販売する。 内覧会には猪木さんの弟子の藤波辰爾とタレントのアントキノ猪木が出席。車内に掲げられた猪木さんの写真を見ながら藤波は「すごい。懐かしいなぁ。ファンにはたまらないだろうね」と感動しきりだった。
報知新聞社