大垣日大、2年ぶり6度目のセンバツ確実、岐阜第一に0－5から大逆転！【高校野球】
◇26日 高校野球秋季東海大会準決勝 大垣日大7―6岐阜第一（静岡・草薙球場） 大垣日大が岐阜第一との岐阜県勢対決を制し、決勝に進出した。来春のセンバツ出場校を決める重要な選考資料となる今大会。東海地区の出場枠は「3」で、大垣日大は2年ぶり6度目のセンバツ出場をほぼ確実とした。 0―5からの逆転劇だった。先発したエース谷之口は2回までに5失点を喫し、3回に3四球で1死満塁となったところで2番手の中野にスイッチ。苦しい展開だったが、3回に3点を返して反撃が始まった。4回にさらに1点を加えて4―5で迎えた5回。1死二、三塁から中野が中越えの2点適時二塁打を放ち、試合をひっくり返した。 明治神宮大会出場を懸けた常葉大菊川（静岡）―大垣日大の決勝は、27日に草薙球場で行われる。
中日スポーツ
