J3昇格目指すJFLの三重が奈良MF桑島良汰を期限付き移籍で獲得「目標を成し遂げる為に全力で取り組みます」
日本フットボールリーグ(JFL)のヴィアティン三重は8日、奈良クラブのMF桑島良汰(32)が期限付き移籍で加入することを発表した。 【写真】Jリーグ初挑戦の奈良クラブのユニフォームはサポーターをデザインし話題! 移籍期間は2025年1月31日までとなり、背番号は「37」を着用する。 桑島は和歌山県出身で、帝京高校から大阪学院大学へと進学。FC大阪、FC今治でプレーし、2021年に奈良に完全移籍で加入した。 今治時代にはJ3で32試合5得点を記録。奈良ではJ3通算34試合1得点、リーグカップ1試合、天皇杯で2試合に出場していた。 また、JFLでのプレー期間が長く、通算145試合で45得点を記録。Jリーグ参入を目指す三重は現在JFLで3位につけており、後半戦に向けての大きな補強となった。 桑島は両クラブを通じてコメントしている。 ◆ヴィアティン三重 「昇格へ向けて覚悟を持ってやってきました。目標を成し遂げる為に全力で取り組みます」 「三重は初めてなので美味しいお店、良いところも知りたいので是非色んなことを教えてください!よろしくお願いします!」 ◆奈良クラブ 「シーズン途中でチームを離れる事に決めました。奈良への多大なる感謝を胸に刻んで新天地で覚悟を持って戦ってきます。奈良の事は応援していますし、同志の活躍に負けないよう自分も頑張ります」
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