在籍わずか5か月だが「こんなにも大好きになるとは思ってなかった」。鳥栖が清武弘嗣の移籍期間満了を発表「心から寂しいです」
「自分も力になれず申し訳ない気持ちでいっぱいです」
サガン鳥栖は12月19日、セレッソ大阪より期限付き移籍で加入していた清武弘嗣の移籍期間満了を発表した。 【画像】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集! 今年7月から鳥栖でプレーしていた清武は、10試合に出場して1得点。結果的にJ2降格となったチームで、最後まで全力を尽くして奮闘した。 クラブの公式サイトが清武のコメントを掲載。元日本代表MFが思いを伝えた。 「7月から約5ヶ月間と短い間でしたが、サガン鳥栖に来る事ができて心から幸せだったと感じます。結果が全ての世界で、J1残留を果たせなかった事、本当に申し訳ありません。自分も力になれず申し訳ない気持ちでいっぱいです。 サガン鳥栖にきて、苦しい中でも常に僕たちを引っ張っていってくれた健太さん、公亮さん、そしてコーチやスタッフのみなさん、そして夏に移籍していった選手も含め、最後まで一緒に戦った大好きな選手達、僕は5ヶ月で素晴らしい時間を過ごせました」 短い期間だったが、クラブへの愛を深めた。 「そして、最後まで共に戦ってくれたサポーターのみなさん、本当に大好きです。こんなにも、サガン鳥栖というクラブを大好きになるとは正直思ってなかったです。そして心から寂しいです」 最後に「僕はチームを離れますが、これからはサガン鳥栖の大ファンとして応援しています。本当にありがとうございました」と感謝し、「17の誇りを胸に!」と締めくくった。 また同日に保有元のC大阪も清武の契約満了を発表。本人よりファン・サポーターへ挨拶したいという思いから、12月23日にヨドコウ桜スタジアムでセレモニーが行なわれる予定だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「本当にたくさんの思い出があります」C大阪で“最高な10年”を過ごした清武弘嗣の唯一の心残りは? 12/23にセレモニーを実施
- 「すごい写真だ」長谷川唯と英女子代表FWのプライベートショットに反響! 間にはJリーガー?「お友達だったのね」「そのままシティ行っても文句言いません」
- 「暗躍していた」ガンバ宇佐美貴史が遠藤保仁コーチの貢献度を語る「ダニもすごく参考にしている」
- 「それなりに来てました」なぜ日本代表最多出場の名手は海外移籍のオファーを拒絶したのか。「スペインやポルトガルだったら…」
- 「エンドウに起こった出来事にファンが激怒」顔面にボール直撃の遠藤航が悶絶→まさかの“逆アシスト”にリバプールサポが憤慨! 試合続行の主審を糾弾「明らかに頭部を負傷」「ゴールは生まれなかった」