◇プロ野球オープン戦 阪神-オリックス(23日、京セラドーム) 阪神・中野拓夢選手が、第1打席で自身35打席ぶりのヒットを放ちました。 【画像】阪神・中野拓夢選手 中野選手は試合前時点でオープン戦の打率が.065と苦しんでおり、8日のヤクルト戦の第2打席以降ヒットなし。19日に行われたソフトバンク戦では1試合5三振を記録するなど打撃不調の状態が続いていました。 この日は1番・セカンドでスタメン出場すると、第1打席に1ボール2ストライクで迎えた4球目のストレートをレフト前に運び、35打席ぶりのヒットで出塁します。 その後、阪神は前川右京選手がセンターへの2ベースを放ち、中野選手が起点となり初回に先制点を奪いました。 中野選手の久しぶりのヒットにSNSでは「中野に1本出てよかった」「このまま調子戻してくれ！」などファンから安堵の声が上がっています。
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