スクープ!『まつもtoなかい』松本人志の後任はなんと二宮和也!急転直下の代役決定の舞台裏
『週刊文春』で複数女性に対する性加害疑惑が報じられ、芸能活動休止を発表し、販売元の文藝春秋などに対し訴訟を起こしたダウンタウン・松本人志(60)。しかしながら騒動の鎮静化はいまだ一向に見えず、さらに各所へ波及が広がっている。 【画像】すっかり父親の表情…二宮和也「レジ袋を片手に」買い出し風景 1月29日には相方・浜田雅功(60)とともにコンビでCM起用していた回転ずしチェーン大手のくら寿司が、松本の活動休止発表を受けての措置として、今月下旬から放送予定だったCMの差し替えを発表。さらに同日、吉本興業前会長でダウンタウン初代マネージャーの大﨑洋氏(70)もこの問題に言及。大阪市内で行われた大阪・関西万博の検討会議に出席した際に、 《高校卒業から知っていて、マネージャーもしていた。今の僕にできることは遠くから寄り添うことだけ》 と自身の心境を吐露した。 松本の一連の騒動を受け、各テレビ局が連日対応に追われている。とりわけレギュラー番組の中でも後任人事に注目が集まっていたのがフジテレビ肝煎りのバラエティ番組『まつもtoなかい』だ。スポーツ紙芸能デスクが番組の動向について語る。 「松本さんの活動休止後、中居さん(正広・51)が初単独MCで出演した1月28日放送の最新回は世帯平均視聴率7.2%を記録。前週放送分の5.4%から1.8%も数字が上昇しました(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。番組初の中居さん単独MCに加え、嵐の二宮和也(40)とプロデューサーの秋元康氏(65)をゲストに迎えた豪華ラインナップで、世間の注目度と期待が増したことが好結果に繋がりました。しかしながら昨年4月の番組開始以降、松本さんの存在があったからこそ大物ゲストのキャスティングができたことは事実で、松本さんの代役とゲストキャスティングは、現在も引き続き難航しています」 番組の最後で次回2月4日から『だれかtoなかい』へ番組名をリニューアルし、俳優・ムロツヨシ(48)とお笑いコンビのサンドウィッチマンをゲストに迎えることが発表されている。しかし、後任人事はいまだに発表されず、タイトルも仮題となっていた。そんな中、ついに進行役が決定したという。 芸能プロ関係者が内情を伝える。 「松本さんの後任として新たに中居さんとタッグを組む相手は、嵐の二宮さんです。1月28日には、二宮さんを司会進行役に迎えての最新話も収録済みです。フジは松本さんの騒動直後から代役候補のタレントを関係各所へ打診していましたが、なかなか着地には至りませんでした。そんな中、二宮さんゲスト出演時の収録現場が大いに盛り上がり、フジのスタッフがダメ元で二宮さんへオファーを出したところ、本人がまさかの快諾。これを受け中居さんからも快諾を頂き、急転直下で松本さんの後任に決まりました」 松本の不在により、番組存続さえ危ぶまれた状況から、中居と二宮という元・SMAPと嵐がコンビを組む、驚きのコラボが実現した。前出・芸能プロ関係者が続ける。 「元・SMAPと嵐の共演は、’19年10月に放送された『櫻井・有吉THE夜会』で木村拓哉(51)と櫻井翔(42)などいくつかあります。しかし、レギュラー番組の進行役として共演するのは貴重で、注目を集めることは間違いありません。松本さんの騒動も一気に払拭できる起爆剤にもなり得ます。旧・ジャニーズ事務所(現・STARTO ENTERTAINMENT)の影響がなくなったことも、今回のコラボがスムーズに実現できた一因でしょう」 1月28日の番組終了後、自身のX(旧・Twitter)で「やっぱり中居正広最強よな」と綴った二宮。中居とのコラボによる新生『だれかtoなかい』の行方に期待は膨らむばかりだ。
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