【M-1】審査員も大絶賛!バッテリィズにアンタ柴田英嗣「こんなクリティカルなアホ初めて見た」
漫才日本一を決める「M-1グランプリ2024」決勝戦が22日にテレビ朝日系で生放送され、ファーストラウンド7組目には初出場のお笑いコンビ「バッテリィズ」が登場、861点の高得点をマークした。 【写真あり】「マジで衰えない」「一生かわいい」39歳のMC上戸彩 エースのボケに会場は大爆笑となり、トップバッターの令和ロマンの850点を上回る得点で暫定1位に。審査員の「NON STYLE」石田明は「ボケが来るタイミングが分からへんから笑う準備ができない間に笑かされてるみたいな。ダイタクやジョックロックのような笑うタイミングが分かりやすいのが続いたので、不意打ち全部食らってしまった感じが功を奏した」と賛辞を並べた。 「かまいたち」山内健司も「令和ロマンとかと違って、バッテリィズは初見の方がほとんどだったと思うんですけど。エースのバカな感じを開始15、20秒でお客さんに分からせてそのバカさを生かしたネタに引きずりこんでいく。しかも細そすぎって何やねん!確かに細そすぎだけどそれは気付いてなかった。昔からあるスタイルだと思うけど逆に新しすぎてめちゃめちゃ面白かった」と絶賛。 大ウケしたという「アンタッチャブル」柴田英嗣は「山崎(弘也)さんも結構アホなところあるけど、こんなクリティカルなアホ初めて見た。あんだけ文句言っといてちゃんと謝れるところが素晴らしい。構成も良かったしツッコミもちゃんとリズムを取って邪魔しないっていうところが素晴らしい」とうれしそうにコメントした。