『アナと雪の女王』興行収入歴代6位 関連グッズでも売り切れ続出
大ヒット公開中の映画『アナと雪の女王』が、5月15日(木)付けで累計動員1391万2800人、累計興行収入176億8千万円を突破し、日本歴代興行成績ランキングで『踊る大捜査線THE MOVIE2』(173.5億円)と『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(173億円)の2作品を抜いて6位へ浮上した。5位には『もののけ姫』(193億円)、4位には『ハウルの動く城』(196億円)が名を連ねているが、200億円も確実視されており、順位の入れ替えは時間の問題といえそうだ。 【動画】『Let It Go』
また、その勢いは映画だけにとどまらない。サントラは先週末までに46.6万枚を売り上げており、アニメサントラ史上1位を記録。CD不況の中、異例の大ヒットとなっている。さらに、おもちゃ業界でも、好景気をもたらしている。関連商品の『アナとエルサのドレス』(発売元:(株)タカラトミー)は、ゴールデンウィークでほぼ完売し、追加生産が追い付かないほどだという。雪だるまのキャラクター、『オラフのぬいぐるみ』(発売元:(株)タカラトミーアーツ)は、発売からわずか2か月でメーカー出荷が10万個を突破している。