社会人の新鋭・エイジェックが25人を一挙獲得!元U-18代表左腕、関東一出身の超俊足打者など高校・大学の逸材が入部予定!
栃木県小山市、栃木市を本拠地に置くエイジェック野球部の新入部員が発表された。同部は2018年に創部され、2021年に都市対抗初出場を果たした新鋭チームだ。近年、大量採用の方針をとっており、昨年は22人が採用。今年は25人を採用し、社会人でも最多の63名体制で臨む。 【一覧】エイジェック 新人選手 主な新入部員では川端 健斗投手(秀岳館-立教大)に注目。秀岳館時代は2016年センバツから2017年夏まで4季連続で甲子園に出場。ダブルエースとして活躍した田浦 文丸投手(ソフトバンク)とともに2017年のU-18代表に選ばれ、アメリカ戦で5.2回を投げて15奪三振の快投。当時から140キロ後半の速球を投げ込み、スカウトから注目を浴びていたが、立教大へ進学。立教大では2年生までに、15試合登板、3勝をマークしていたが、故障もあり、3年生以降の登板はなかった。卒業して2年のブランクを経て入部が決定した。 野口 裕斗投手(東海大相模-立教大)は140キロ前半の速球、キレの良いスライダーを武器に、通算26試合登板。佐々木 繕貴投手(古川学園-東北福祉大)も140キロ後半の速球を投げ込む本格派右腕だ。中川 響投手(岡山学芸館-城西大)は最速150キロを誇る速球派右腕でプロからも注目された。 髙清水 慧吾投手(東海大相模)は130キロ後半の速球を投げ込む本格派左腕として素質の高さが注目されている。 野口 洋介捕手(関東一-立正大)は関東一時代、正捕手として、2019年夏の甲子園に出場。強肩巧打を兼ね備えた捕手として立正大でも正捕手として出場した。神宮 隆太内野手(西日本短大附-駒澤大)も左のスラッガーとして活躍。3年秋の東都一部、二部入れ替え戦では豪快な本塁打を放った。 島川 叶夢内野手(済々黌)は東京六大学通算3本塁打。代打でも勝負強さを発揮した巧打者だった。大久保 翔太外野手(関東一-新潟医療福祉大)は、関東一時代から超俊足の外野手として注目され、新潟医療福祉大では4年間で47試合で32盗塁を記録している。 石神 悠樹外野手(山梨学院-松本大)は4年シーズンで19盗塁を記録した俊足打者で、プロからも注目された。