「最悪でしたね」伊東純也、PK失敗→やり直しで“キッカー交代”の真相を告白! 内田篤人を爆笑させた一言
「あいつが自信満々だったので」
スタッド・ドゥ・ランスの伊東純也が、日本でも小さくない話題となった、やり直しPKのキッカー交代について真相を明かした。 【動画】伊東純也のPK失敗→やり直しで“キッカー交代” 今年2月のリーグ・アン第23節ル・アーブル戦だった。1-1で迎えた後半アディショナルタイムに、S・ランスはPKを獲得する。 キッカーを任された伊東は真ん中に蹴るも、相手GKの残した足に防がれ、失敗したかに思われた。しかし、GKの動き出しが早かったため、蹴り直しとなる。 だが、伊東は蹴らず、代わったキッカーのダラミが成功させ、S・ランスが2-1で勝利したのだった。 なぜ、再び蹴らなかったのか。伊東が、ゲスト出演したDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で真相を明かした。 「蹴りたくないなと思ったんで。外しそうだったんですよね、めちゃくちゃ。しかも雨だったし。『誰か蹴りたい人?』みたいな」 MCの元日本代表DF内田篤人氏が爆笑すると、伊東はこう続ける。 「そしたら、あいつ(ダラミ)が自信満々だったので。じゃあ、任せるわ、と言って」 元々キッカーになった理由については、こう語っている。 「最初に3人ぐらい張り出されてて、スタメンで。誰か蹴ってみたいな。ロスタイムなんで、そいつらが交代してて、俺しかいなくて。蹴るのかぁって。まぁ得点チャンスなんで。ちょっと最悪でしたね」 結果的に、キッカー交代は奏功する形となった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部