ラツィオ新監督トゥドールが初会見「ラツィオは重要なチーム」
ラツィオの新指揮官に就任したイゴール・トゥドール監督が23日、初会見に臨んだ。 ラツィオでは13日、マウリツィオ・サッリ前監督が成績不振を受けて辞任していた。 過去にセリエAではウディネーゼ、ヴェローナを指揮したトゥドール監督はラツィオの印象について聞かれ、「重要なチームであることに変わりはない。それがラツィオだ」とコメント。 また、3バックへのシステム変更について問われると、「私はサッリをとても尊敬している。だからこそ過去についてはコメントしたくない。FWを2枚置く可能性はある。現在所属している選手たちの強みが出せるシステムを採用する必要がある」と核心には触れなかった。 最後にMF鎌田大地のスタメン起用について聞かれたトゥドール監督は「個人について話すのではなくチームスタイルについて話している」と答えを濁す形で締めくくった。
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