高機動型ザク登場! 「ガンダムアーティファクト第4弾」&12月18日の食玩
ガンダムシリーズのモビルスーツ(MS)をミニサイズで立体化した組み立てキット「ガンダムアーティファクト第4弾」が2023年12月18日(月)に全国のスーパーや量販店のお菓子売り場に登場する。第4弾の今回は高機動型ザクIIやスーパーガンダム、ウイングガンダムなどがラインナップされている。 【関連画像】アップでチェック!「ガンダムアーティファクト第4弾」&12月18日発売の食玩の画像を見る(画像68点) ガンダムシリーズはTVアニメ『機動戦士ガンダム』(1979年)を起点とする作品群。巨大ロボット兵器MSを用いた地球連邦軍とジオン公国軍の戦争を描く。ロボットアニメに軍事や政治の要素を導入し、「リアルロボットアニメ」と呼ばれる潮流を作った。 1980年にはバンダイによりプラモデルが発売され、1981年の映画化とも併せ大ブームを巻き起こした。ガンダムのプラモデル=ガンプラはあまりの人気に劇中登場のMSやメカのほとんどをプラモ化。その流れから映像のないプラモ独自企画「MSV(モビルスーツバリエーション」が始動した。 MSVの好評によりガンダムは人気を保ち続け、1985年には直接の続編『機動戦士Zガンダム』がTV放送。さらには『機動戦士ガンダム』とは別世界設定の『新機動戦記ガンダムW』(1995年)なども作られ、世界中の幅広い世代から注目を集めている。 「ガンダムアーティファクト」は、バンダイ キャンディ事業部が展開する、MSに工業製品的解釈を加えたコレクションシリーズ。 無塗装単色の組み立てキットであるにも関わらず、その精密な造形とデザインアレンジの素晴らしさから高い人気を得ている。 第4弾である今回は、MSVの人気機種・高機動型ザクIIがラインナップ入り。アニメ『機動戦士ガンダム』に登場したジオン軍のエースパイロット「黒い三連星」がドムの前に乗っていた機体という設定だ。制式番号はMS-06R(より細かくはMS-06R-1A)。MSVのガンプラ第1号として発売された、同シリーズを象徴するMSの1つである。 また『Zガンダム』からはガンダムMK-IIとGディフェンサーが合体したスーパーガンダム、敵方MSのパラスアテネ、『ガンダムW』からはウイングガンダムとトールギスがラインナップされている。 ラインナップは、高機動型ザクII(オルテガ機)、高機動型ザクII(ガイア機/マッシュ機)、スーパーガンダム、パラスアテネ、ウイングガンダム、トールギスの全6種。箱の表記で種類は選べる。各種ペールオレンジver.とレアカラーのクリアブラックver.があり、どちらの色が出るかはランダム。 全高約5.5センチというミニサイズながら、ガイア機/マッシュ機のコンパチ仕様や、スーパーガンダムのGディフェンサー着脱など、ギミックも組み込まれている「ガンダムアーティファクト第4弾」。特徴である精密感をご堪能いただきたい。 また2023年12月18日(月)には、下記の全国のスーパーや量販店のお菓子売り場に登場する。 「SPY×FAMILYマスコット~アーニャコレクション~」 「すみっコぐらしフレンズ8」 「あそんでわくわく!アンパンマンタウン ドールセット」 「装動 仮面ライダーガッチャード→3←&装動 仮面ライダーギーツ」 「スーパードラゴンボールヒーローズカードグミ20」 「にふぉるめーしょん 幽☆遊☆白書 シール☆ウエハース」 「スーパーホーネットファミリー2」 「SPY×FAMILYマスコット~アーニャコレクション~」はアニメ『SPY×FAMILY』のアーニャ・フォージャーのみがラインナップされたデフォルメマスコット。様々な衣装や表情のアーニャがセレクトされており、シークレットも存在する。あなたの手元にはどのアーニャが来てくれるだろうか? (C)創通・サンライズ
ライター ぬのまる