「歌怪獣」島津亜矢が12月13日にオーケストラと共演 来年デビュー30周年を迎えるMAXも
圧倒的な歌唱力で「歌怪獣」と呼ばれる演歌歌手、島津亜矢(53)が12月13日、東京・墨田区のすみだトリフォニーホールで行われる歌の祭典「Love with the orchestra」に特別ゲストとして出演することが16日、発表された。 オーケストラのグランドフィルハーモニック東京のダイナミックな演奏をバックに、多彩なジャンルの歌手が持ち歌を披露したり、ここでしか聴けないコラボも。島津はライフワークとしている名曲カバーから「瞼の母」を歌うなど、数曲を披露する予定という。 島津は関係者を通じ「オーケストラとの共演は私自身とても楽しみ。多くの皆さまにもぜひ楽しんでいただけたら」とコメント。「今回は甥の歌手、taiyoも出演するので、本人より私の方が緊張するかも」とちゃめっ気たっぷりに語ったという。 また、来年デビュー30周年を迎える女性4人組、MAXも出演。オーケストラとのパフォーマンスは初めてで、「一緒に」「TORA TORA TORA」を歌うほか、「Ride on time」を歌手で女優、柏木ひなた(25)とコラボして歌う企画もある。 4人は「ユーロビートの『TORA TORA TORA』がオーケストラによってどんなふうに奏でられ、どんな変化を起こすのかワクワクしています。ひなたさんとの共演も楽しみ」と心待ちにしている。 出演は他に女性4人組アイドルグループのAMEFURASSHI、男性9人組ダンス&ボーカルグループのSUPER★DRAGON。当日は午後7時開演。