霜降り明星せいや、憧れの“香港の妖精”アグネス・チャンと流し共演&ビール酌み交わす「夢のようでした」『晩酌放浪歌』新春SP
『晩酌放浪歌~名曲と瓶ビールと~新春1時間スペシャル』(BSテレ東)が、2025年1月4日(土)午後10時~10時54分に放送される。 【写真】ビールを飲むせいやとアグネス・チャン この番組は「瓶ビールを飲むと、心の栓が抜ける」をコンセプトに掲げ、MCの霜降り明星せいやが“瓶ビール”と“ギター”片手に、さまざまなお宅を訪問し、瓶ビールで乾杯しながら、ゲストとともに人生を深掘りし、その人の心情に合わせた楽曲を披露するバラエティ。 新春1時間スペシャルのゲストには、せいやがかねて大ファンであり、今年せいやの結婚式に出席したことでも話題のアグネス・チャンさんを迎える。 二人が訪れたのは、掟(職人の心得集)が厳しい神奈川県の宮大工養成塾。宮大工とは神社仏閣の建築に携わる大工だが、この養成塾では、起床は4時30分、スマホ、TV、その他の多くの娯楽も禁止などといった厳しい生活を送る。あまりの厳しさに、せいやも「厳しすぎるやろ!?」と驚く。 神奈川県校舎長を務める本村さんは、そんな厳しい生活の中でも、伝統技術として100年先も仕事が残ることに熱いロマンを抱く宮大工に向けてウルフルズ「バンザイ~好きでよかった~」(1996)をリクエスト。せいやが弾き語りで熱唱し、宮大工にエールを送る。 作業所では、実際に削られた美しい木くずにテンションの上がるアグネス。せいやは鉋削りに挑戦するが、その結果はいかに…。 さらに、現場では、養成塾の生徒として寝食を共に過ごす柴田さんと、校舎長の本村さんとの軽快で小気味良いやりとりに盛り上がる。掟が厳しい中でも、師弟の温かい絆が感じられる二人の関係性をまさに例えたような中島みゆき「糸」(1992)を、せいやとアグネスによる流しで披露する。 <霜降り明星・せいや コメント> きれいな日本美を感じられて、徳の高い、お正月にぴったりな回です! 僕の大好きな香港の妖精、アグネスさんと一緒にギターを弾けて、お酌し合えるなんて夢のようでした。 <アグネス・チャン コメント> 日本の職人さん、美しく、かっこよかったです。宮大工という日本ならではの特殊な世界に触れられて、いいお正月になりそうです。家で歌を歌うのは少し照れたけれど、温かい雰囲気で良かったです。
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