飯田章のMS51クラウンHT再生Proj.クラウンハードトップと久々の対面!「こんなに作業が進んでいると思わなかった」丁寧な仕上げに感動
いよいよボディ修復の中盤戦に差しかかった飯田章さんのMS51クラウンハードトップ。うっすらと浮き上がっていたサビはしっかりと除去され、ついに下地のプライマーが入れられた。仕上がりに期待も高まる! 【画像19枚】想像以上の丁寧な仕上がりに思わず笑顔がこぼれる飯田さん。久々の再開に感動だ。現代のクルマと違い、約50年前のクルマで使われている鉄板はサビやすい。そこで、トップシークレットⅡでは、下地処理のプライマーにサビ止めの効果が高い関西ペイントのエスコを使用している。こちらはエポキシ樹脂系のサビ止め塗料で、鉄橋などの建造物に使われている塗料だそうだ 【飯田章のMS51クラウン再生プロジェクト 1970年式 トヨタ クラウン HT】 MS51クラウンハードトップを手に入れた飯田章さんが、国内屈指のトップチューナーとして名高い「トップシークレット」の協力を仰ぎながら、レストアに挑む本プロジェクト。前回はメッキ加工などを手がける静岡県浜松市の「BBFヤマテ」を訪問。バンパーやグリル、テールレンズの外枠などを持ち込み、それらの再メッキを依頼した。 その加工が上がってくるのを待つ一方で、ボディワークを担当する「トップシークレットⅡ」では、ボディの修復作業が進められていた。かくしてクラウンハードトップとひさびさの対面となった飯田さん。プライマーが吹きつけられたクラウンハードトップを見て 「こんなに作業が進んでいると思わなかった。想像以上に丁寧に仕上げてもらっている」と笑顔がこぼれる。 初出:ノスタルジックヒーロー2019年4月号 Vol.192 (記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
Nosweb 編集部