「良い奴すぎる」四ツ木(佐野勇斗)の「ほぼ告白」に、視聴者の好感度高まる「栃木県の好感度まで上がってる」【おむすび】
福岡県・糸島で暮らすヒロイン・米田結(橋本環奈)が、ギャルの精神に出会いパワフルに生きる連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。11月12日放送の第32回では、結の告白に対する四ツ木の返答が話題となった。 【動画】「俺が甲子園に行ったら…」四ツ木の告白!?シーン 高校球児の四ツ木(佐野勇斗)にお弁当を作っていたが、野球部の監督に注意を受けてしまった結(橋本環奈)。すっかりやる気を失くした結のもとに、四ツ木が現れる。四ツ木は、「どうせ一生懸命やっても意味ない」と呟いていた結が自分のために頑張ってくれたことがうれしかったと告げる。 その言葉を受け、四ツ木を好きになってしまった結。さらにハギャレンのメンバーからその恋心を見抜かれ、勢いで告白をしようとする。しかし、野球と真剣に向き合う四ツ木はその告白を直前で止めたうえで、「ごめんなさい! 交際できません!」と断るのだった。 告白を拒否され落ち込む結に対し、四ツ木が慌てて「俺も同じ気持ちだ」と止めるシーンが描かれた今回の放送。夢の甲子園出場を叶えるため、今は野球だけのことを考えないといけないと話し、そのうえで「俺が甲子園に行ったら米田結に告白する」と告げる。 四ツ木の結と野球への真摯な態度を受け、SNS上では「四ツ木が良い奴すぎて、栃木県の好感度まで上がっている」「『オレも同じ気持ちだ』はもはや告白と同じだし」「ほんと、誠実でいいやつ」など称賛の声が上がっている。 放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。11月13日放送の33回では、結がハギャレンのメンバーからアドバイスを受け、四ツ木とメル友になろうとする。 文/つちだ四郎