2日キックオフ 高校サッカー宮崎県大会決勝「日章学園 vs 宮崎第一」 両校の戦力を分析
■初の決勝進出 宮崎第一 初の決勝進出を決めた宮崎第一。 まず、注目は、キャプテンの松下未來選手です。 チームメートからの信頼も厚い精神的支柱で、試合では力強い声を出し続けチームを鼓舞します。 (宮崎第一 松下未來主将) 「高校サッカーは気持ちが8割だと思うので、まず、自分がキャプテンとして気持ちで負けないとうことを心がけて声をかけるようにしてきた。自分たちが必ず優勝します」 そして、スピードと身長183センチの高さが武器のFW・西内宥成選手からも目が離せません。 準決勝では頭で同点ゴールを決めるなど攻撃の要となっています。 (宮崎第一 西内宥成選手) 「一番の武器である高さと気持ちも見てほしい。チームを救える点をとりたいと思う」 ■勝敗を分けるポイントは? 県大会3連覇を目指す日章学園か、初の選手権出場を目指す宮崎第一か。 勝敗を分けるポイントについて、宮崎県サッカー協会の木下健生さんは・・・ (宮崎県サッカー協会 木下健生 専門2種委員長) 「(日章学園の)攻撃力は前線にタレントがそろっている分あると思うが、(宮崎第一は)1人じゃ対応できないのを組織でカバーしていけば守れるんじゃないかと思う。それを上回るパワーを持った選手が日章にはいるので、そこの攻防というのはすごく見ごたえがある」 全国への切符を懸けた運命の決勝、いちご宮崎新富サッカー場で2日午後0時5分キックオフです。 ※MRTテレビ「Check!」11月1日(月)放送分から
宮崎放送