堂本剛が最後の一筆を入れた巨大アート、18日からTOHOシネマズ梅田で展示
映画「まる」(荻上直子監督)で27年ぶりに映画単独主演したKinKi Kidsの堂本剛(45)も制作に一役かった「巨大〝まる〟アート」が、公開初日の18日から大阪市北区のTOHOシネマズ梅田本館で展示されることが15日、分かった。 「巨大〝まる〟アート」は高さ2メートル、長さ6メートルのキャンパスに、映画から着想を得た大阪芸大美術学科の学生約40人で制作。今月2日、キャンペーンで来阪した剛が、最後の一筆として、黒く力強い「〇」を描き入れて完成させた。展示は31日まで。 また、日常が「〇」に浸食され始める奇想天外な映画の公開を記念して大阪市内では、『大阪が〝まる〟に夢中になるキャンペーン』を展開中。 大阪・キタを代表する飲食店街、お初天神裏参道の一部店舗では7日から〝まる〟ステッカーを配布。 大阪のソウルフード、串かつのチェーン店「大阪新世界元祖串かつ 串かつだるま」ではプチトマト、うずらの卵、モッツァレラチーズの3つの〝〇〟が味わえるコラボメニュー「みんな〇に夢中になる〇串」(税込み220円)を9日から販売している。