こんなに小さくたためるの!? ベビーカー「サイベックス リベル」が最高な3つの理由【本日のお気に入り】
生まれた時はあんなに軽かった息子。でも、あっという間に重たくなって、特に寝ている時は抱っこしていられないほど……。お出かけには、ベビーカーが手放せません。 【写真12枚】慣れれば15秒でコンパクトに!ベビーカー「サイベックス リベル」のたたみ方や、買って大満足なポイントを写真で解説! それなのに! ついに、使っていたベビーカーの体重制限(約15kgまで)と年齢制限(36カ月まで)を超える日が来てしまいました。そこで渋々購入した3台目(!)のベビーカー。でもこれが、大・大・大正解だったんです! もっと早く買い替えればよかった……。大満足な理由を3つご紹介します。
理由1:段差も軽々!使いやすい設計
購入したのは『サイベックス』の「リベル 2022」。当時最新モデルだった「リベル 2023」と悩んだのですが、価格の差でこちらを選びました。 まず、こちらのベビーカー、ちょっと大きめです。そして、ちょっと重ためです(筆者がそれまで使っていたものに比べて)。なのに、押すのは軽々! 見た目からは想像できない機動力でした。 ※本体重量:5.9kg/キャノピー(日よけ)、バンパーバー(手すり)は除く その秘密が、この持ち手の形。ヨコ向きのバーのような持ち手のものも多いのですが、実はタテ持ちって圧倒的に力が入りやすく、小回りが効くんです! そしてなにより、段差などで前輪だけを持ち上げるのが、各段にラクに。ホームと電車の間のスキマが広い駅、いつも乗り降りが不安だったのですが、このベビーカーにしてから怖くなくなりました。 タイヤをロックしたい時も、足元のレバーを足先でカチッと押すだけ! かがまなくてすむので、電車の中など狭い空間でも、サッとロックを外して動き出せます。 これは、ベビーカーを使い込んだ経験のある人が設計したに違いない……!と思うくらい、使う人に優しい親切設計なんです。
理由2:こんなに小さくなるの!? たたむと超コンパクト
そして一番の特徴が、2アクションで、とっても小さくたためること! 先に手すり部分(「バンパーバー」といい、本体とは別売りです)を取り外しておき、上部のボタンを押しながら、ぐぐっとたたんでいきます。 そしてさらに、左右から内側に向かって折りたたんで、フックを引っかければ完成です。 慣れれば15秒ほどで出来ちゃうくらいの簡単さ! ここまで小さくなれば、車で出かける時も、友人宅にお邪魔する時も、置き場に悩まなくてすみます。 いつかベビーカーを卒業した時も、これだけ小さくして収納しておけるのはとってもありがたい! ただし、一般的なベビーカー(上の写真は、筆者が以前使っていた『Aprica』の「マジカルエアープラス」)のように、下部に荷物を入れたままたたむことはできないので、ご注意ください。 ちなみに「バンパーバー」(手すり)は、一緒にはたためないので、我が家では上に乗せる形で収納しています。