ベッキーの「これから」が見えた 芸能活動再開後の進路はこれだ
タレントのベッキー(33)が芸能活動再開後、初となる雑誌の表紙を飾った。14日発売の「フリーズマート2017 SS BOOK」(小学館)をはじめ、22日発売「NAIL MAX」(カエルム)、そして5月8日には「SHEL’TTER」(バロックジャパン)と、いずれもファッション系。今後の方向性を物語るようだ。
ファッション誌にベッキーがいっぱい
「活動再開後のベッキーですが、そのファッションセンスが注目され、さまざまなファッション系の媒体が注目しているようです。今年に入って、表紙ではありませんが、数々の雑誌に取り上げられています」と語るのは週刊誌記者。 実際、調べてみると「with」2月号(講談社)、「GINZA」2月号(マガジンハウス)、「美人百花」2月号(角川春樹事務所)、「Numero TOKYO」3月号(扶桑社)、「ar」3月号(主婦と生活社)、「sweet」4月号(宝島社)と、そうそうたるファッションメディアの名がズラリ。そして今月に入ってからは表紙も、となると、これは偶然では片付けられない。明らかに戦略的な展開といえるのではないか。 「もともとベッキーのファッション性に対する評価は高いものがあった。おしゃれな女子のあこがれのファッションアイコンでもあったわけです。今後も掲載予定のファッション誌が複数控えている状況で、今後の活動の一つの軸になっていくのでは」と分析するのは、ベテランの芸能ライター。 ファッションをベースに、果たしてどんな展開をしていくのか。自身の公式ブログ25日の更新で、各ファッション誌の表紙に続々登場していることにふれ、 「ここ最近、ファッションのお仕事だったり、カバーを担当させてもらったり……ほんとうに、うれしいです」と喜びをつづったベッキー。 「あともうひとつ、近々おnewなお知らせもさせて頂きます!」とのことだが、今後の展開に期待したい。 (文・志和浩司)