『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』はシリーズ初期のようなリアル路線の作品に 主演のアンソニー・マッキーが語る
『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は、近年マーベルが公開してきたようなSFやファンタジー色の強い映画ではなく、当初の「キャプテン・アメリカ」シリーズのように現実的なスパイアドベンチャー路線の作品になるようだ。同作にサム・ウィルソン役で主演するアンソニー・マッキーの発言をDeadlineが報じた。 「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」画像・動画ギャラリー マッキーはシンガポールで開催されたイベント「Disney APAC Content Showcase」で、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』にはレッドハルクのようなキャラクターが登場するものの、ファンは傑作として知られる『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』に近い、より現実的なストーリーを期待できると示唆した。 「マーベル映画にはさまざまなジャンルがあります。ファンタジーの世界や宇宙の世界、アライグマの世界などです。『キャプテン・アメリカ』のストーリーでは、常に現実的で地に足のついた世界が描かれてきました」とマッキーは言う。 「この映画は、スリル、スパイ活動、地に足のついたストーリーテリング、そして観客を物語に引き込むというう点で、もともとの『キャプテン・アメリカ』の路線に沿ったものになっています」 だからといって、サムが新しいスーツを手に入れるためワカンダに立ち寄るのをやめる理由にはならないという。「(新しいスーツのおかげで)より強く蹴ることができ、より速く飛ぶことができ、より俊敏なスキルが身につきます。自分のあらゆる能力がまったく新しい次元に引き上げられるんです」とマッキーは語った。 『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は2025年2月14日に日米同時公開。
Ryan Dinsdale
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